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MACで使える1万円以下のワイヤレスマウス おすすめ5選

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今回は、Macで使える1万円以下ワイヤレスマウス、おすすめ5つをご紹介します。
それぞれのマウスについて、接続方法、電源(バッテリータイプ)、どんな機能があるのか、またどの程度の価格帯なのかについて分けて解説します!
※価格は2025年7月22日現在

ロジクール Pebble Mouse 2 M350s

「Pebble Mouse 2 M350s」は、デザイン性、携帯性、静音性を兼ね備え、手頃な価格帯で購入できるマウスです。
カラーはグラファイト(黒)、オフホワイト、ローズ(ピンク)、グレージュ、ブルーが展開されており、女子にも好まれそうな可愛いデザイン展開となっています。

仕様内容
接続方法Bluetooth
電源単三乾電池*1本
機能クリック音が小さい、左右対称
価格帯3,600円程度

ロジクール Pebble Mouse 2 M350sの接続方法

今では多くのマウスでもそうであるように、こちらのマウスも無線接続です。
Bluetoothで接続でき、最大で3台のデバイスに接続・切り替えが可能です。
よっぽど昔(20年前とか)のMACでなければ、問題なく接続できるでしょう。

ロジクール Pebble Mouse 2 M350sの電源

マウスの電源としては、単三乾電池1本を使用して動きます。
最長24ヶ月(約1年半)という長寿命を実現し、電池切れをほとんど心配する必要がありません。
個人的には内蔵バッテリーよりも、乾電池の方が好みです。
その理由としては、バッテリーはどうしても劣化による稼働時間の低下や、充電ケーブルについて考えなければいけないからです。
対して乾電池、しかもこのマウスの場合、多くの家庭で常備してあるであろう一番オーソドックスな乾電池である単三乾電池1本のみで使用できる点は使い勝手が良いと言えるかと思います。

ロジクール Pebble Mouse 2 M350sの機能

このマウスの最大の特長は、クリックノイズが少ないことです。
僕も家電量販店で押したことがありますが、本当に軽やかな押し心地で、カフェとか図書館とか、音を気にしないといけない場所での使用にも耐えられます。

図書館でPC操作をおこなう女性

ボタンは多くないですが、「Logi Options+」という専用のアプリを使って、カスタマイズもできたりします。
このマウス、左右対称というのもポイントの一つです。
どうしても右利きの人が多いので、右利き用にデザインされたマウスが増えてきている中、左右対称なので、右利きでも左利きの人でも使い勝手は変わりません。

重量は76gとされており、ヤクルト1本がだいたい73.5gとされているので、それくらいだと思うとかなり軽いですよね。
画像からもわかる通り、小ぶりで携帯性に優れています。

ロジクール Pebble Mouse 2 M350sの価格帯

価格としては、¥3,600込ほどになっています。
もっと安いマウスもありますが、無線接続ができ、静音性に優れている点を考えれば、手頃な価格といえるでしょう。

ロジクール Signature M750

「Signature M750」は、高速スクロール静音性に優れ、仕事でブラウジング作業が多い方や文章を書くことが多い方、ページのスクロールを多く使用する方にとっては適しているマウスと言えるかと思います。
また、会社のPCと私用のPCの切り替えがワンクリックでおこなえるため、このリモート・在宅需要が高まっている現在では、中々使い勝手が良い機能が搭載されています。
国内正規品なのも地味に嬉しいポイントですよね。

仕様内容
接続方法Bluetooth、USB-Aレシーバー
電源単三乾電池*1本
機能クリックで接続PCを切り替えられる、スクロール機能が充実
価格帯4,800円程度

ロジクール Signature M750の接続方法

Bluetoothでの無線接続と、同封のUSB-Aレシーバーでの接続が可能です。
Easy-Switchボタンを搭載しており、最大3台のデバイス間でシームレスに切り替えができます。

ロジクール Signature M750の電源

電力としては、単三乾電池*1本になります。
電池持ちはかなり良く、業務で利用している方でも1年半程度もっているというレビューもありました。
ものによりますが、バッテリー内蔵の充電タイプは1ヶ月程しかもたないこととも比較されているので、そのあたりも参考にしてみてください。

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ロジクール Signature M750の機能

カフェで仕事をする女性

SmartWheelスクロールという機能が搭載されており、1行ごとの正確なスクロールから長いページの高速移動まで対応します。
指ではじくだけでスクロールモードの切り替えが可能で、サイドボタンを押しながら横スクロールもできます。
スクロールに関してかなり機能が充実しているので、上でも述べましたが、インターネットでブラウジングを多くする方(ページスクロールを多くする方)、文章を書くことが多い方(一行ずつの文章確認をする方)にうってつけのマウスと言えるでしょう。

SilentTouch静音という技術が採用されているようで、クリック音が非常に静かで作業に集中しやすいのも魅力です。
マウスの側面にはラバーサイドグリップが搭載されており、手に自然になじみ、長時間の作業でも快適です。専用アプリ「Logi Options+」を利用することで、ボタンのカスタマイズが可能です。

様々なPC

電源の項にも記載したEasy-Switchボタンというシステム、これ最大で3台の端末を行き来できる機能となっています。
登録しておいたデバイスをワンクリックで切り替えられるのは非常に面白い機能ですよね。

重量は117g
カロリーメイト4本単三乾電池1本を合わせた程度の重さになります。

あと1点、面白いのがラージサイズが展開されていることです。
寸法でいうと以下のようになっています。
手の大きさに対してマウスを選択できるのは画期的ですよね。

型番寸法重さ
M750(レギュラーサイズ)高さ: 107.19mm
幅: 61.80mm
奥行き: 37.8mm
101.2g
M750L(ラージサイズ)高さ: 118.19mm
幅: 65.63mm
奥行き: 42 mm
111.2g

参照サイト >

ロジクール Signature M750の価格帯

レギュラーサイズとラージサイズの価格はほぼ変わらず、参考価格は4,800円(税込)となっています。
充実したスクロール機能ワンクリックでのデバイス(PC)切り替え機能を考慮して、どう考えるかですね。

エレコム DEFT PRO M-DPT1MRBK

エレコムの「DEFT PRO M-DPT1MRBK」は、人差し指操作のトラックボールと豊富なカスタマイズ機能を備えた高性能マウスです。
残念ながらカラー展開はありませんが、この独特な見た目(悪魔みたい)がツボの方にはたまらないデザインかと思います。

仕様内容
接続方法USB有線接続、レシーバー、Bluetooth
電源単三乾電池*1本
機能トラックボール、10個のカスタマイズボタン
価格帯7,900円程度

エレコム DEFT PRO M-DPT1MRBKの接続方法

付属のUSB有線接続ワイヤレスレシーバーBluetoothと多様な接続方法に対応しています。
ご自分の私用環境で接続できるか不安な方や、有線で安定した接続が好みの方に向いていると思います。

エレコム DEFT PRO M-DPT1MRBKの電源

電源は単三乾電池*1本となっています。

エレコム DEFT PRO M-DPT1MRBKの機能

最大の特長はなんと言っても、人差し指でのトラックボール操作でしょう。
トラックボールを使ったことがない方に説明すると、マウス自体を動かしてマウスカーソルを操作する通常のマウスとは異なり、トラックボールマウスではマウス自体は動かさずトラックボールを動かしてマウスカーソルを操作します。
僕も普段からトラックボールマウスを使用していますが、画面上のカーソル移動のスピードが段違いに早いです。
慣れるまでに少々時間はかかりますが、速遅ともに繊細なマウス操作が可能です。

左右ボタンに加え、進む・戻るボタン、3つの機能割り当てボタン、親指付近にはチルトホイールを搭載しています。
専用ソフトを使うことで、合計10ヶ所に好きな機能を割り当てることが可能で、高度なボタンカスタマイズができる点も魅力でしょう。

長寿命部品の採用とのことで、メーカー側の3年保証が付いているのもポイントが高いですね。

エレコム DEFT PRO M-DPT1MRBKの価格帯

上で紹介した2件と比較するとやや高価格帯に位置しますが、参考価格としては7,900円(税込)となっています。
3サイズでのシリーズが展開されています。

Anker AK-98ANWVM-UBA

いよいよAnkerでマウスが売り出されました。
「AK-98ANWVM-UBA」は、人間工学に基づいた縦型デザインで、手首や腕への負担軽減を重視して設計されたマウスです。
このダイナミックな形、未来感・先鋭感を感じますね。

仕様内容
接続方法USBレシーバー
電源単四乾電池*2本
機能節電モード、進む・戻るボタン、感度が高い
価格帯2,690円程度

Anker AK-98ANWVM-UBAの接続方法

USB-Aレシーバーを介した無線接続となります。
Bluetoothでの接続はできない模様です。

Anker AK-98ANWVM-UBAの電源

単四乾電池

単4電池2本を使用する電池式です。
8分間使用しない場合、自動的に節電モードに切り替わる省エネ設計です。
具体的な電池のもち時間は公式サイトにも書かれていません。

Anker AK-98ANWVM-UBAの機能

握手の様子

なんと言ってもこの見た目、人間工学に基づいた縦型デザインで作られているのが最大の特長でしょう。
自然な「握手」の角度を意識した角度で設計されており、手首や腕への負担を大幅に軽減します。

進む・戻るボタンが付いています。
DPIスイッチボタンとやらも搭載されており、マウス感度を800DPI・1200DPI・1600DPIの3段階で調整可能だそうですが・・・果たして使うかどうか。

Anker AK-98ANWVM-UBAの価格帯

価格帯としては、参考価格2,690円(税込)となっています。安い!

バッファロー BSMBW315

バッファローの「BSMBW315」は、シンプルでコスパに優れ、とにかく安さが重要な方にはうってつけのマウスです。
カラーとしては、ホワイトブラックレッドでの展開となっています。

仕様内容
接続方法USB-Aレシーバー
電源単三乾電池*1本
機能重さがなんと60g
価格帯1,040円程度

バッファロー BSMBW315の接続方法

接続方法としては、USB Type-Aレシーバーを使った無線接続となります。
レシーバーはマウス本体に格納できるので、PCから外したレシーバーを紛失してしまうあるあるリスクを減らせる親切設計です。

バッファロー BSMBW315の電源

電源としては、単三乾電池*1本です。

バッファロー BSMBW315の機能

高感度なBlueLEDセンサーが搭載されており、ガラステーブルとか布の上など、ソファーの上でもベッドの上でも・・・まあ色々な場所で動かすことができます。
また、10m離れたところからでもマウス操作ができるとのことで、例えば大型TVをモニターに、離れた場所からPC操作をおこなうなども可能とのことです。

進む・戻るボタンが搭載されています。
インターネットでのブラウジングなどに適した設計となっています。

重量は約60gとかなり軽量です。
Mサイズの鶏卵1個が50g+10円玉2枚10gの重量ほどになります。
めちゃくちゃ軽いですね。

静音設計とのことで、図書館やカフェなど周囲を気にしなければいけない場所でもクリック音を気にせず使用できます。

バッファロー BSMBW315の価格帯

非常に手頃です。参考価格は1,040円(税込)となっています。

まとめ

今回は10,000円以下で買える、Macで使えるワイヤレスマウス5選として解説しました。
全体を比較すると以下のようになります。

仕様ロジクール Pebble Mouse 2 M350sロジクール Signature M750エレコム DEFT PRO M-DPT1MRBKAnker AK-98ANWVM-UBAバッファロー BSMBW315
見た目
接続方法BluetoothBluetooth、USB-AレシーバーUSB有線接続、レシーバー、BluetoothUSBレシーバーUSB-Aレシーバー
電源単三乾電池*1本単三乾電池*1本単三乾電池*1本単四乾電池*2本単三乾電池*1本
機能クリック音が小さい、左右対称クリックで接続PCを切り替えられる、スクロール機能が充実トラックボール、10個のカスタマイズボタン節電モード、進む・戻るボタン、感度が高い重さがなんと60g
価格帯3,600円程度4,800円程度7,900円程度2,690円程度1,040円程度

以上参考になれば幸いです。

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